SuiciderとTelefragについて
コーンソールで "kill" コマンドを打つと、誰かがスイッチを押さないと
先に進めない時などに使うものだと思っていたんですが、何故、ここまで
悪影響なのか考えてみました
・復活地点(respawn)
デスマッチプレイが出来るマップには、マルチプレイヤー時用の復活地点
がシングルプレイ時とは別に用意されています。この復活地点はマップ作
成者によって決まる訳ですが、killする事によって、瞬時に復活地点を複
数行き来できる訳です。
その結果どうなるかというと、復活地点に重なっていたプレイヤーは、あ
えなく一瞬でミートスプレー(肉片)になってしまうので、これを狙って
行うか、後者のパンクを狙った物かのどちらかが多くだと思う。
killコマンドを、1秒間に何度実行できるか考えると少なく見積もっても
7〜8回はいけると思います。となると、マップ上の復活ポイントを、そ
れだけ移動するという事で、目的の復活先にプレイヤーが重なっていれば
、ミートスプレー万歳状態になります。
・パンク
現在、windedというQUAKEがプレイ出来ないけど、サーバ機能を有す
るというソフト(ID-Softwareがリリースしている)を使用しています。
このソフトは、最大16人までのQuakerを受け付ける訳ですが、マ
ップ上にちらばるアイテムも、プレイヤーも壁のテクスチャーもすべて、
”エンティティー”と呼ばれる扱いを受けます。専門的な事はどうでもい
いので、ここでは割愛します。
要するに "kill" や、Telefragされた時にミートスプレーになりますが
、その時、体の肉片3つ、首1つがぶっ飛びます。マップ上に少なからず
この情報が存在するのでトラフィックを消費(QUAKE起動する自体、
消費といえるが)するのと、windedの扱えるentityに制限が来てしまう
事から起こるのでは無いかと思います。
・余談
windedは、ID-Softwareがリリースしているもので、1.06ですが、何故か
1.07が転がってます。それは、idが対処しなかった、これらの問題をfix
しています。
・最後に
せっかく書いたのに掲示板に消されたけど、”自己満足”を公共の場(I
nternet)でする為に行動しているのではなく、ゲームセンターを
共同維持しましょうよって話なんです。立ち上げ時のゲームセンターみた
いなものですね。悪い形で不良がたまってるという噂が広まったら、来な
いですよね。そうじゃなくて、管理側が重くて動かない多くの問題を改善
していくのに皆様の意見が必用なので・・・と協力をお願いしたい次第な
のです。”ただで使わせてもらってるから”云々は、そう捉えられただけ
で悲しいですね。
通じる人、通じない人(ゲーセンに入り浸らなかった人)、どうなるか、
わからないけど、”いきつけのゲーセンを俺の力”で変えることも出来る
んだと思っていただけるよう努力します。
皆さんの”意見・感想を頂ければ”幸いです
TOMO
記事番号:1029
投稿者:TOMO
リモートホスト:202.218.50.70
メールアドレス:tomoyuki@exa.co.jp
投稿日:1997年02月14日 12時33分18秒
キーワード:
[記事一覧(更新)]